交通事故から肩こり

交通事故に遭ってから肩こりがひどくなって・・・と

40代女性TさんがHPを見て年末に来院。

昨年3月、自転車に乗っている時、乗用車に横から追突され、

顎を打ち前歯が頭蓋骨を押して、脳を傷つける手前だったとか。

血だらけの状態で病院に運ばれたそうです。

顔以外にケガはなく、手足も大丈夫で歩けたので、

入院することもなく簡単な処置だけで帰されてしまったそうです。

後は歯科で食い込んだ歯を元に戻してもらい、

整形外科とひどい肩こりで整骨院通いを続けていたそうです。

転んだり、追突事故などで身体を守ろうとして手を突くと、

その衝撃で前腕骨間膜が緩み、それを治そうとして肩、首、背中の筋肉が緊張し、

むち打ち症状や肩こりなど起こります。

一般的には肩、首に症状のがある方は殆ど前腕骨間膜に異常がありますが、

Tさんはひどい肩こりが起こるほどの異常がみられません。

「顎を打ちつけた時の衝撃で顔の骨膜が傷んでしまったのが原因で

筋肉の緊張が起こって肩こりが起こっているかもしれませんよ」

と伝えると、Tさんから

「口の周りは触ると痛いし、前歯は動く感じがして柔らかいものも噛めません。

それに右側の鼻が詰まったままなんです」

波動検査で、顔面の骨膜の異常を丁寧に時間を掛けて探り、

痛みが強い口の周り以外を治していくと、

肩こりが楽になったというので、1回目は終りました。

2回目、顔以外の異常が少なく、顔面と頭に出る異常に集中する事にしました。

1回目で肩こりもだいぶ楽になり、顎が事故前の形に戻りましたとの感想。

触るだけで痛かった口の周りは徐々に圧を上げて、

自分で触っても痛くないまでになりました。

3回目、感想を聞くと

「施術後、楽になるのですが、家に着く頃に重たい感じになり、

次の朝からはまた急激に良くなる感じがします」

このような症状は、整体を習い始めたに好転反応という事だと教わりました。

氣光整体でいろいろな症状を改善できるようになった今は、

自覚症状がなくなっても、異常が残っていると、

バランスを取るために筋肉の緊張が起こり、

一時的な体の重み感が起こるのではと考えるようになりました。

また、筋肉の緊張がなくなり、血行が良くなっても

リンパ液は流れるのに時間がかかり、その間違和感を感じる方もいるようです。

鼻は時々詰まる感じがあるようですが、前歯で少しづつ噛めるようになり、

施術するごとに、歯茎がしっかり固まっていく感じがあるそうです。

病院通いをしている時は、このままの顔と物を噛めない生活が続くのではと

不安一杯で毎日を過ごしていたようです。

約一年、事故後とはいえ、思うように体が回復していかないことをあきらめず、

改善させたい思いが、氣光整体に繋がったと思います。

手から足からの生活習慣にも気を付けている方なので、

戻りも少なく今では1か月空けての来院で十分になられました。

 

 

 

 

Filed under: 肩こり・首痛 — ippo2006 1:41 PM  Comments (0)

手甲の固定方法

60代看護師のAさん、膝が痛くて階段を昇るのが辛いと

定期的に来院され、階段の昇り降りも気にならなくなり、

喜んでくださっていました。

そのうちに、右肩が痛くなったと来院。

点滴を吊り下げる動作も大変で、病院の患者さんに

私がやりますかと同情されたそうです。

動作確認で、腕を体側から上げると水平位置で痛みが出ます。

波動検査すると、肩関節、首 、肋骨、肩甲骨など

全てに異常反応が出ます。

全身を施術後、ベットに腰かけていただき、

肩を動かしながら、再度波動検査エネルギー注入し、

肋骨の歪みを治して、動作確認をしていただくと、

腕が耳に届くまでになりました。

まだ少し違和感を感じるようなので腕の固定をすすめました。

私の手でAさんの腕を軽くつかみ、

『この程度の軽い圧のサポーターを24時間してみてください』と・・・

今までは、体を固定する物は伸び縮みしない物が良いと

手甲の代用にマジックテープで作ったバンドをすすめていました。

伸び縮みしない物で固定しようとすると、

ほとんどの方がずれないように強く装着してしまいます。

緩く固定しているつもりでも、ずれないように巻くと、

肩や背中の筋肉が逆に緊張してしまいます。

2週間後に来院されたAさん

すぐにサポーターを買って24時間着けてみたそうですが、

肩の状態はほとんど変わらない、よくならないとの事。

どのようにしているか確認すると、

肘の近くにしていて、圧が少し強いサポーターです。

肩の緊張具合を確認し、このサポーターを4~5cm手首側に移動すると

肩の筋肉が柔らかくなります。

本人も分かったようで、“こんなに優しくていいんですね” と・・・・

体を固定する物は強く締め過ぎると、靱帯が緩んでしまい、

筋肉は緊張状態になってしまうのです。

手を使い過ぎると(日常生活だけでも)

前腕骨間膜【肘と手首の間の橈骨と尺骨を繋ぐ薄い膜・靭帯】が緩み、

これを治そうと筋肉が緊張状態・・・・・

これが原因で頭痛やめまいなども起こります。

くれぐれも鎮痛剤で良しとしない選択をしてください。

****  ****  ****   ****

#筋膜~腱・靭帯~骨膜・粘膜・髄膜・等・等の

異常まで“波動確認”して対処できる

#気光整体(気光エネルギー整体療法)協会会長

東陽:http://www.t-kikou.com

#気光整体 いっ歩 http://www.ippo2006.com/

 

 

 

 

Filed under: 肩こり・首痛 — ippo2006 8:51 AM  Comments (0)

首に傷みが残って

50代 男性 Yさん

ドッグランでお会いしたYさんのワンちゃんが

時々吐くことがあって心配だというので、

転写してワンちゃんの現在の具合を検査し、

その場で簡単に気光エネルギー療法を施してみました。

すると、Yさん

「私の事ですが、

今までいろいろな所で診てもらいましたが、

右を向いた時、左首筋に痛みを感じて治らないです」

元の原因は手からであることを説明しながら

肘から手にかけて出る異常を治して首の感じを聞くと

あまり変わらないとのこと。

全身施術をして治していかないと首の痛みは良くならないと思い、

ご都合よければ施術に来てくださいと連絡先を伝えました。

しばらくしてお電話をいただき、来院され詳しく話を聞くと、

1年以上前にゴルフをし、肘が痛くなり鍼灸院で治したそうです。

それから、1カ月くらいしてゴルフをしたら

肘だけではなく首まで痛くなり、同じ鍼灸院に行ったが治らなくて

他の鍼灸院にも診てもらったが治らなかったそうです。

最後に有名な鍼灸院を紹介されて行くと

「これは何回か掛かりますよ」と言われて通い、

普段の生活での痛みは良くはなったが、右下を向くと痛みがあり、

首を回すと音がするのだそうです。

何回か診てもらったが、それ以上変わらないので諦めていたそうです。

仰向けで下半身から治し、手から首、頭まで治して首の状態を聞くと

少し良くなりましたとの事。

まだ、首を緊張させる原因がどこかに残っています。

うつ伏せでの施術もしてから、腰かけて座った姿勢で

首の状態を確認してもらうと、

だいぶ良くなったが気になる違和感が残っています・・・

それに背中にも違和感が・・・・

肋骨をさらに丁寧に診ると、肋骨全体に異常が出ます。

靭帯などの異常を治すと骨格の歪みはなくなるのですが、

肋骨の歪みは残ってしまうことがあります。

肋骨の歪みを治してから  Yさんに確認すると、

「違和感もなくなりました。今度はすっきりです」

お忙しいYさんなので一度でどこまで良くなるか・・・と危惧してました。

良かった、良かった。

 

 

 

Filed under: 肩こり・首痛 — ippo2006 1:27 PM  Comments (0)

首を回すと痛みが・・・

30代女性 

肩こりを我慢して、毎晩ミシン仕事を続けていたら、

首を回すと痛み、首を動かす事が大変になったと来院されました。

首を動かしてもらうと、上下の動きでは痛みませんが、

左右に回旋すると回した反対側の首筋から肩にかけて痛みます。

特に左向きの時、右首肩が痛みます。

前腕の骨間膜を止めても、痛みはほとんど変わりません。

上半身、手の異常を診ると、胸部、肩の靭帯、神経叢、手から腕にも異常がでます。

骨間膜を緩める元の原因は手のアーチです。

手の骨間膜を止めるための手甲はいつもしているようですが、

ミシンをやりすぎたのが原因で

手と指の靭帯、骨膜、筋膜が緩んでしまったようです。

手から腕、肋骨の異常をより細かく探り、治していくと首が回るようになりましたが、

左に向いた時にまだ、右首に痛みが出ます。

そこで頭蓋骨の歪みを調べると、

後頭部右上部から左前下部の対角線が正常な位置より凹んだ状態です。

頭蓋骨が正常な位置になるようエネルギーにより矯正すると

痛みが少し楽になりましたが、まだ残っています。

肋骨の歪みも調べ同じようにおまかせ骨格矯正すると、ほぼ痛みはなくなりましたが、

少し違和感があるようなので、鎖骨の左右差を診ると、右側下がっています。

おまかせ矯正して首を回してもらうと、痛みもなくなりスッキリされました。

気光整体の基本的な理論である筋肉の緊張は靭帯・骨膜・筋膜などの

異常の緩みを治すために起こっているので、

異常を治し無くすと、筋肉の緊張の必要が無くなり緩和して

骨格は正常な位置になると。

しかし、歪んだままの骨があると筋肉の緊張はなくなりません。

力で骨の矯正をする整体では、検査を間違えると逆に体を壊すことになりますが、

気光整体の矯正は、骨が正しい位置になるおまかせの矯正ですから、

悪くなることはない体にやさしい安心な方法です。

気光エネルギー整体に出会えてことに感謝し、

来年も、一歩一歩前に進んでいきたいと思います。

Filed under: 肩こり・首痛 — ippo2006 8:06 AM  Comments (0)

頭痛と魚の目

Mさん 60代 女性

頭痛と肩こりがあり、友人の紹介で来院。

他に、白内障の手術をしていてドライアイになっている。

左足かかとに魚の目ができていて、素足で床を歩くと痛いし、ひざ、腰も時々痛い。

社交ダンスを続けている、などなど・・・

私 「魚の目は履物や履き方を治さないと、仮に手術などでとってもまたできますよ。

   とりあえず頭痛から治しますね。」

足から全身施術、特に頭痛の原因となる箇所を丁寧に診て、

頭痛、肩こりの具合を聞いてみると、頭に少し重たい感じが残っている。

腕をもう一度確認、異常なし。当然、頸椎も異常なし・・・

ということは、あそこかな・・・

鼻炎のポイントである大小口蓋孔を、頬側から徒手確認すると異常が出てくる。

エネルギーを注入すると、残っていた頭の重たい感じがなくなりました。

ひざ・腰の違和感もなくなったところで1回目の施術は終了。

1週間後来院。頭痛も起こらず楽だったようです。

施術を始めて、徒手確認しても前回のような異常は多くありません。

私 「魚の目は固くなった皮膚が神経を圧迫して、痛みを感じます。

  固くなった皮膚が変わらなければ、痛みはなくならいかもしれませんが、

   今日は異常が少ないですから、足裏の魚の目の痛みを改善してみますか・・・ 」

徒手確認のポイントを細かく、圧を掛ける向きもいろいろ変えながら、異常をとり

痛みがなくなったところで素足でフローリングを歩いてもらうと

Mさん 「痛くありません。ありがとうございます。」

私 「固い皮膚が神経にあたらなくなったでしょうね。

   このまま痛みがでないといいですね。」

「魚の目」とは、

名前の通りに魚の眼球に似ていて、足の裏や指にできるのが特徴です。

皮膚の角質の一部が厚くなり、皮膚の深いところにまで進入して、硬い芯を作ります。

魚の目は放置すると角質が硬くなり、魚の目の根元が神経に障るようになって痛みを感じます。

魚の目の正式名は「鶏眼」と言い、コーンと呼ばれることもあります。

皮膚科では魚の目の根の深さや大きさを調べ、魚の目の状態から

下記のようないくつかの治療法が行われます。

  根が深い場合はレーザーで除去したり、手術をします。

  電波を発生させるサージトロンという機械を使って、

  温かいナイフでバター溶かすように魚の目の部分を除去する治療法もあります。

  スピール膏を貼り、角質層がふやけて白く柔らかい状態にしてから、

   削り取る方法もあります。

Filed under: 施術事例(その他),肩こり・首痛,頭痛 — ippo2006 11:02 AM  Comments (0)

頭痛と右手首腱鞘炎

Nさんの嫁 30代女性

定期的ケアに来店されるNさんより、嫁を診て欲しいと予約の電話。

ちょうど一年前に一度、お嫁さんは気光整体の施術を受け、今回二度目。

その間、第一子出産された。症状を聞くと、

お嫁さん 「赤ちゃんを抱いていたら、右手首が痛くなって、首、肩も痛くて頭痛もします。

      それと、朝起きた時が一番つらいです。」

右手首は動かさなければ痛くなく、親指をひじ側に反らせると手首に痛みがきます。

私 「右手首の痛みはうでの使い過ぎで、

右手のここ(指を指して)が緩んしまったせいですよ。

   試しにいいですか」  と、両手で右手のひじと手首の間をつかみました。

すると、親指を動かしても手首は痛みません。

私 「この膜が緩んで、膜を治そうと筋肉が働き、筋肉が緊張状態になり、

   結果、手首が痛んだですよ。頭痛の元の原因もその膜の緩みですよ。」

いつものように足から診ていくと、けっこう異常が多く腰も重たかったようでした。

徒手確認しながら異常をとっていくと

お嫁さん 「さっき押した時と、今とだと押し方が違うと思えるくらい痛みが違います。

      2回とも同じ押し方なんですか」

私 「かえって今のほうが強いくらいです。」

右手首の痛みと頭痛は、右手の異常がなくなると同時になくなり、

首、肩も前よりも緩み、部分的にエネルギーを注入し、楽になりました。

予防しないで今までと同じ生活を続けると、痛みが出る可能性があることを伝え、

普段から手甲をするよう勧めましたが・・・・・・

神経叢異常が肩こりを慢性化に

気光整体協会会長、高倉先生の進化施術法にして10日ほど経ちました。

高倉先生の最新式施術を6日に教えていただき、さらに早く肩の異常がなくなります。

今までの施術との違いを考えてみました。

細かく部分的に進化法で改善させ、もう一度全部位まとめて進化法で。

そして、一番の違いは神経叢(しんけいそう)を丁寧にみることです。

特に、星状神経叢をお仰臥位と横向位両方で徒手確認する。

星状神経節の位置を少し詳しく説明しますと、

頸椎(首の骨を形成する椎骨。7個ある)の

一番下にある第七頸椎の横突起の両隣りにあります。

頸部にある交感神経節は、上頸神経節、中頸神経節、下頸神経節

、そして第一胸神経節の4つですが、

このうち下頸神経節と第一胸神経節の融合したものを星状神経節といいます。

 星状神経節には、頭・顔面・首・上肢・胸・心臓・気管支・肺などを
支配している交感神経が集まっています。
いわば“神経のツボ”のようなところです。
 交感神経は、体のあらゆる臓器や器官の働きを
自動的に調節している自律神経のひとつです。
自律神経系には交感神経と副交感神経とがあり、
その中枢は間脳の視床下部にあります。
呼吸・脈拍・血圧・体温・発汗・排尿・排便など、
みんな自律神経によってコントロールされています。
 交感神経と副交感神経は一般的には括抗的に働き、
たとえば、心拍数は交感神経が興奮すると早くなり、
副交感神経(迷走神経)が興奮すると遅くなります。
 
一般に交感神経は身体活動を亢進させるように作用し、
副交感神経はそれを抑制するように作用します。
 自律神経の作用は次のような臓器を支配しています。
 交感神経系が興奮すると、
①心臓の拍動は促進、
②血管は収縮、
③血圧は上昇
④瞳孔は拡大
⑤気管支は拡張
⑥発汗は促進
⑦消化活動は抑制
⑧立毛筋は収縮・・・・・・といった生理現象が起こります。
西洋医学には、のどのところにある星状神経節部位に局所麻酔薬を注入し、
交感神経の作用を遮断するという療法(ブロック注射)があります。
気光整体で星状神経叢、迷走神経、腕神経叢の異常を徒手確認し、
神経叢正常化の施術ができますから、西洋医学の
ブロック注射のように副作用の心配もなく、高い技術力も必要ありません。
気光整体は、さらなる原因を追究し、的確に施術し続ける整体です。
Filed under: 肩こり・首痛 — ippo2006 11:30 AM  Comments (0)

体もだるいが、肩こりと手が痺れて・・・

60代 女性 Kさん

毎年年末は、忙しく残業続きで、体もだるいが、

手が痺れていると来院。

私 「手は部分的ですか、それとも全体が痺れますか?」

Kさん 「手首から先が全体的に痺れます」

Kさんの左腕を徒手確認すると肘から手にかけて異常が多く出ます。

異常をとって痺れを確認すると左手の痺れはなくなりました。

 前腕骨間膜の緩みが原因で腕の筋肉が緊張して、

神経が圧迫され、手が痺れたと診ます。

右手の痺れも同じようになくなりました。

手のしびれの発生を簡単に説明します。

神経というのは、

首を通って、肩、鎖骨の辺りを通じて、腕から指に伝わってきます。

この神経が、いろんな要素によって、

圧迫されることで、しびれが発生してしまうのです。

肩こりとしびれが同時に発生することは珍しくありません。

その原因は、肩がこるということは、肩の筋肉が強張っているという事。

つまり、肩の筋肉が硬くなることで、神経を圧迫しているという事にもなるのです。

筋肉が硬くなるのにも原因があります。靭帯や骨間膜の異常(緩み)です。

緩んだ靭帯や骨間膜を何とかしようと、自律神経から指令がきて、

筋肉が働くため硬くなります。しかし、いくら働いても無駄なことなので

延々と続いていまい、だるさやこわばり、痺れなどの不快症状を訴えるのです。

あらゆるところに神経は関わってくるのですが、

他にも外部の要因があります。

それは、ストレスを多重に感じていることですね。

会社や家庭の人間関係がギスギスしていたりすると、自律神経失調症気味になり、

結果的に神経に伝達を与える機関があまりうまく機能しなくなります。

ストレスをとり、緩んだ靭帯や骨間膜を締めることにより筋肉が緩み、

結果、痺れがなくなります。

定年後も働く奥様は、長年溜めた疲労を持ちながら、

仕事を続け家事もこなしていたり、

働いていなくても、孫や高齢の親、病気の家族の世話までと、

手を休めることは、寝ている時くらい・・・

その休めているはずの就寝時も、無駄に筋肉が働かされ、

朝、スッキリと起きられなくなってしまう。

Filed under: 施術事例(その他),肩こり・首痛 — ippo2006 9:09 PM  Comments (0)

朝起きると肩こりが・・・

40代男性 Iさん

「朝、起きた時に肩がつまって痛いんです」と来院されました。

首を触ると、頭蓋骨と首の境と首がパンパンに張っていました。

腕を真横にして上げていくと、右が11時手前くらいの高さで痛みがきます。

私 「朝起きた時に自覚症状や痛みがでるのは、

   靭帯や骨膜、筋膜が痛んでる証拠です。

   靭帯などが痛むと身体(自律神経)は筋肉を使い、

   24時間ずっと何とかしようとさせます。

   日中は手足を動かすことで疲労物質は溜まりにくいですが、

   寝ている時の動きは限られるうえ、無駄な働きをさせられ、

   朝が筋肉疲労のピークになるというわけです。」

Iさん 「それで朝起きた時、身体がだるくてやる気が起きないんですね」

立って前屈してもらうと、90度の位置で腰が痛みます。

後ろに反ってもらうと少し反っただけで腰が痛みます。

左足踵を浮かして前屈すると痛みが和らぎます。

私 「腰痛の大きな原因は、たぶん左足とお腹ですね。

   肩こりは手の使い過ぎでここ(前腕骨間膜)が痛んだせいですよ」

下半身より診ていくと全てに異常がでます。

全身の結合組織を治すと、腰に出た痛みもなくなり、腕も上がるようになりました。

Filed under: 肩こり・首痛,腰痛 — ippo2006 8:59 AM  Comments (0)

肩こりがひどくて・・・

50代 女性 Kさん

肩こりと背中のはりがあってツライ

マッサージ、整体などいろいろ行きましたが、

どこもいまひとつで、終わっても行った時とほとんど変わらず、

一生肩こりと付き合っていかなければならないと思っていました。

新施術法で全身を矯正後、手・前腕骨間膜の異常をとり、

下腿骨間膜、膝裏の異常をとっていると

Kさん “肩がかるくなってきました”

私  “肩こりは手からと足から両方の異常が原因なんです。

    だから、今までのように肩回りだけやっても良くならないんですよ”

最後に肩に残った異常をとって終わりました。

Kさん  “今までになく、肩がかるくすっきりしました。”

Filed under: 肩こり・首痛 — ippo2006 7:54 PM  Comments (0)