頭痛と右手首腱鞘炎

Nさんの嫁 30代女性

定期的ケアに来店されるNさんより、嫁を診て欲しいと予約の電話。

ちょうど一年前に一度、お嫁さんは気光整体の施術を受け、今回二度目。

その間、第一子出産された。症状を聞くと、

お嫁さん 「赤ちゃんを抱いていたら、右手首が痛くなって、首、肩も痛くて頭痛もします。

      それと、朝起きた時が一番つらいです。」

右手首は動かさなければ痛くなく、親指をひじ側に反らせると手首に痛みがきます。

私 「右手首の痛みはうでの使い過ぎで、

右手のここ(指を指して)が緩んしまったせいですよ。

   試しにいいですか」  と、両手で右手のひじと手首の間をつかみました。

すると、親指を動かしても手首は痛みません。

私 「この膜が緩んで、膜を治そうと筋肉が働き、筋肉が緊張状態になり、

   結果、手首が痛んだですよ。頭痛の元の原因もその膜の緩みですよ。」

いつものように足から診ていくと、けっこう異常が多く腰も重たかったようでした。

徒手確認しながら異常をとっていくと

お嫁さん 「さっき押した時と、今とだと押し方が違うと思えるくらい痛みが違います。

      2回とも同じ押し方なんですか」

私 「かえって今のほうが強いくらいです。」

右手首の痛みと頭痛は、右手の異常がなくなると同時になくなり、

首、肩も前よりも緩み、部分的にエネルギーを注入し、楽になりました。

予防しないで今までと同じ生活を続けると、痛みが出る可能性があることを伝え、

普段から手甲をするよう勧めましたが・・・・・・

Filed under: 施術事例(その他),肩こり・首痛,頭痛 — ippo2006 8:40 AM
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