自律神経からの難聴
今年84歳になる家内の父親の耳が遠くなり、寝ると頭痛もするとのこと。
今まで手と足の異常が少なく、元気なので本人に任せていたのですが、
今回は病院に行ってみた方がいいと知り合いに勧められ、
総合病院で検査をすることにしたそうです。
MRIなどの検査を受けて、頭には異常がなく難聴と診断され、
神経修復剤と粘膜修復剤と鼻炎スプレーが処方されていました。
結果はともかく、高齢だけどまだ認知症ではないので、
氣光整体施術で診てほしいと家内が連れてきました。
体を診ると、手と足には少しの異常が出る程度でしたが、
後頭部に異常が出て、痛がらないお義父さんが痛いを連発します。
後頭部は、波動検査をすると自律神経の異常が出る部位です。
波動検査の異常がなくなるまで治し、様子をみてもらうことに。
二日後に耳の感じを聞くと、だいぶ聞こえるようになったというので、
薬はすぐ止めるように伝え、もう一度後頭部の異常を施術。
寝る時の頭痛があるというので、数日後も施術しました。
テレビの音量を50にしないと聞こえなかったのが、
30で聞こえるようになったそうです。
3週間後、もう一度病院の検査を受けると、医者が
“良くなりましたね。3週間でこんなに良くなった人はいませんよ。
もう、薬は飲まなくていいですよ” とびっくりしていたと、
検査を受けた夜に、うれしそうに電話がありました。
自律神経と難聴の関係を調べてみました。
≪ストレスや疲れの蓄積で心身の緊張が続くと、交感神経が優位になり過ぎて、
血管の収縮や血圧の上昇が慢性化します。
すると、耳周辺の血液循環も悪くなり、耳の機能が低下する≫
とありました。
日頃から自律神経のバランスを整えることが大切です。
改善がみられない時は、氣光整体にご相談ください。