朝ラーしてウォーキング

気持ちの良い季節となり、2駅分くらいの距離を歩いてみようと、

さわやかウォーキングコースの蓬莱橋から牧の原台地を通る、六合駅から金谷駅まで

2駅約15㎞を定休日を利用して歩いて来ました。

もちろん靴はリーボックのDMX MAX・レインウォーカー。

自宅を8時10分出発し、由比駅8時40分発の浜松行に乗り、

六合駅近くに美味しいと評判のラーメン屋さん‘麵屋燕’で腹ごしらえです。

ここ藤枝周辺では、朝からラーメンを食べる習慣があり,

早朝6時台からOPENしています。

10時に店に入り、人気NO.1の燕ラーメン塩味とちゃっちゃ麵を注文しました。

車の運転をしないので一緒にビールと餃子も追加。

平日の10時という時間にもかかわらず、お客さんがぞくぞく入店します。

燕ラーメン塩味はあっさりしたかつおだしで初めて食べるラーメンでした。

燕チャッチャラーメンしょうゆ味はこってり系。

両方ともコクがあり、とてもおいしかったです。

10時半過ぎ、蓬莱橋を目指しスタートです。

歩き始めてすぐ、左足くるぶし下に靴が当たって痛みが出始めました。

少し靴ひもを緩めると靴に当たっている感じはあるが、痛みはほとんどなくなりました。

念願の蓬莱橋に到着。家内が前から一度、歩いてみたかったらしいのです。

昨年の台風、大雨で橋脚が流出し、今年3月まで通行が止められていました。

蓬莱橋は、英国ギネス社認定の世界最長の木造歩道橋です。

全長897.4m 幅2.4m 

1879(明治12)年1月13日完成した大井川に架かる橋。

静岡藩主徳川家達が「ここは蓬莱・宝の山だ」と牧の原を開墾する幕臣たちを

激励したことがいわれと伝えられています。

気持ち良い風に吹かれ橋を渡り、坂を上ると一面に広がるお茶畑。

2番茶、3番茶のシーズンです。恒例のお茶摘み風景ではなく、

最新式の茶狩り機を使っていました。

延々と茶畑の中の道を歩き続け、お茶の郷に12時半過ぎ到着。

お抹茶とお菓子、抹茶ソフトクリームをいただきながら、

靴を脱いで30分ほど休憩しました。

立ち上がり歩こうとすると左足くるぶし当たりが痛くて歩くことができません。

甲高足の歩き方の悪い癖が出て、靴があたる箇所の骨膜がずれてしまったようです。

3分ほど気光エネルギーを流して歩けるようになりました。

家内は歩くのが好きで、体の具合を聞くと全然大丈夫とのことでした。

石畳みの坂を下ると本日のウォーキング最終目的地金谷駅はすぐでした。

駅に着いて水分補給していると、腕がむずがゆくなりました。

不注意にも半袖で来てしまったため、日焼けして赤くなっていました。

すぐ万能酵母くんを塗って電車に乗り、揺らぎに気持ちよく眠れました。

由比駅に3時前に到着し、まだ歩けそうなので自宅まで歩いて帰りました。

次の朝には私の腕の痒み、赤みも無くなり、左くるぶしの痛みもありませんでした。

ところが、大丈夫と言っていた家内は朝から筋肉痛で階段の昇降に四苦八苦。

中足骨も立方骨も落ちぎみで、特に下腿骨間膜が両足とも緩んでいました。

30分ほど異常部を探り、エネルギーを流し治すと痛みもなくなり、

かばった動きがなくなりました。

家内は自分は大丈夫とつい無理をしてしまうようで、日ごろの鍛錬がもう少し必要。

ウォーキング中の自分の足の痛みもその場でなくなり、家内の筋肉痛も良くなったり、

改めて気光エネルギー整体に感謝です。そして、ばんのう酵母くんにも・・・

因みに、私の筋肉痛は今のところ出ていません。

Filed under: 施術事例(その他),日々の出来事 — ippo2006 2:16 PM  Comments (0)

ゲルマニウムネックレスで膝痛?

70代女性 Sさん 

昨年より、膝が痛くて定期的に来院されて、

痛みも歩き方も良くなっていたのですが、前回の来院時、

今までの痛みが戻り、さらに施術後も膝をかばう歩き方をします。

いつもより時間を掛けて、膝を動かしても痛みがない状態であるのを確認し、

肩、お腹の異常もとり、その日は終わりにしました。

Sさんが帰られた後、家内から “Sさん、まだ膝痛そうだったよ”と

言われてしまいました。

私 “膝を動かして、痛みがなくなったのも確認したけど???”

次の予約をされていきましたが、調子が悪いとキャンセルになっていました。

それから、1ヶ月以上たって今回の来院です。

その間、膝が痛みが治まらないので医者に行き、週に1回膝に注射をしたそうです。

4回注射をしたが、痛みが変わらないので、注射では治らないと思っての来院。

(5回目からの注射は2週間経たないとできないと言われたそうです)

今回も施術を始めると、やはり時間がかかります。

前回の事があり、原因を細かく丁寧に診ているからだと思い、

まだ別の何か?とは気づきませんでした。

肩関節の靭帯の異常が特になくなりません???

あれっ、ゲルマニウムのネックレスをしている・・・・気がつきました!

ネックレスをはずしていただき、Oリングテストをすると、Sさんに合いません。

ネックレスをはずすと肩の異常が簡単になくなります。

話を聞くと友達から膝の痛みも楽になるネックレスだからと説明され、

2ヶ月前に購入されたそうです。

膝が痛みだしたのもその頃で、前回の来院時も身につけていたようです。

施術後、ベッドの周りを歩いて膝の具合を確認してもらうと、

Sさん“今日は大丈夫です。軽いです”

そこで、実験です。

Sさんに、前腕骨間膜の異常がないのを確認後、このネックレスを持っていただき

もう一度確認すると異常が出ます。

ネックレスが膝に影響するかいっしょに来ていたMさんで実験。

足の異常のないMさんにネックレスを持ってもらうと、

足の立方骨が落ち込むという異常が出て痛がります。

Mさん“今日はそこ痛くなかったですよ”

私 “ネックレスの波動が合わなく、体の波動を狂わせていると思います。

   これでは膝が痛くなってもおかしくないです。鈍感な私でも、このネックレスを持っただけで

   何か腕が重く感じますから、もう身につけない方が良いですよ”

今までにも、身につけている物に影響をうけている方が何人か居ました。

体を悪くしてしまうアクセサリー類には、気をつけましょう。

誰にでもできるOリングテストは、購入前にしてくださいね。

Filed under: ひざ痛,施術事例(その他) — ippo2006 5:38 PM  Comments (0)

錦帯橋テクニックのエトセトラ?

15日(日)今年第1回目の静岡教室。

錦帯橋テクニック、股関節療法、細胞療法を中心に。

まずは、錦帯橋テクニックから始める事に・・・・・

Iさんが二か月ぶり参加でしたので、

なぜ錦帯橋と呼ばれるかを説明。

施術前の筋肉の緊張箇所を確認後、錦帯橋テクニックだけでも、

かなり改善する事を全員で体験。

次に股関節療法を横臥位、腹臥位、仰臥位それぞれの体位で施術、体験。

さらに、細胞療法へ。IさんがTさんをモデルに施術すると、

丹田あたりに出る異常がなかなか取れません。

私 “今日は錦帯橋と股間節の施術の勉強で進めてからの

   細胞療法だから、Tさんの異常を全部施術しきれていないので

   お腹へ影響を与える異常が残ってしまっているかも・・・”

そこでTさんに腹臥位になってもらい、膝裏を探ると

靭帯、骨膜、筋膜、腱の異常がみつかり、

一度手を入れているはずの錦帯橋ポイントに反応が出ました。

錦帯橋ポイントの反応がなくなるまでエネルギーを流すと、

膝裏の異常がなくなり、お腹に出ていた反応もなくなりました。

錦帯橋テクニックは、仰臥位で異常がなくなっても、

腹臥位で探るとまた異常がみつかるようです。

静岡教室後、実際に患者さんへの施術でも良い結果がでました。

今まで生徒さんに、体位が違うと異常の出方が変わる方もいるので、

一度手を入れて、それでもう良しと思わない方が良いよと言っていた

自分でしたが、今回新しいテクニックにもあてはまる事を忘れ、

体が3Dだという事を見落としていたようで反省です。

これで良しではなく、今できる最善を尽くし、良くなりたいと来院される方への

さらなる・・・進行形の気光エネルギー整体です。

Filed under: 施術事例(その他) — ippo2006 5:44 PM  Comments (0)

御正儀と気光整体錦帯橋テクニック

4日、静岡教室のT君と車で福井へ御正儀を受けに行ってきました。

私は、4回目の御正儀で、金〇〇〇を頂きました。

T県のMさんは、前回私が頂いた薬〇〇〇を頂き、

気光エネルギーの流れる体の中のパイプが太くなったように感じたようです。

鈍感な私にはエネルギーを感じることはありませんが、

御正儀を受けるたびに、対話徒手確認がはっきり出るようになりました。

T君は初めての御正儀で〇〇と××をつけて頂いた後、

敏感なKさんに〇〇の見方を教えてもらい、

壁に映った〇〇が確認でき感激していました。

翌日の5日は二人で高倉先生のセミナーに参加し、

錦帯橋テクニックを教えて頂きました。

会員のページをヒントに私なりに考えた錦帯橋テクニックは

テーピングによるものでしたが、

実際の錦帯橋テクニックは手技によるものでした。

錦帯橋と名づけた理由を聞いて、思わず

“それで錦帯橋なんですね”と叫んでしまいました。

手も足も筋肉の緊張箇所、異常個所など確認後、

錦帯橋テクニックで、筋肉の緊張箇所はなくなり、

異常個所を相当整理することができます。

今まで異常個所を治しても戻りやすい原因の一つがここにあったかもしれません。

18日の静岡教室で他の生徒さん達に伝えたいと思います。

Filed under: 施術事例(その他) — ippo2006 3:54 PM  Comments (0)

言霊とカタカムナ

気光エネルギー整体は

「対話回線」を使った“対話・徒手確認法”という、検査手段を使い

「気光エネルギー・チャンネル」という治療手段を使う療法です。

対話・徒手確認は「言霊(ことだま)利用をすると上達が早いようです。

気光整体の会員ページより

日本と日本人に与えられた役割は特別のものがあるらしい。
銀河の中心は地球、地球の中心は日本であるというのは、 真実のようである。

そこで、何か日本人を他の民族と比べて特別ならしめるか、

 というと、その秘密は どうやら日本語にある、ということがわかってくる。
すなわち、「言霊」である。

言霊力を上げるにはカタカムナを唱えると良いと知り、

48音のカタカムナを印刷して見えるところに貼り、唱え始めました。

すると、今までできなかったマトリックス回路のみでの徒手確認ができるようになりました。

(徒手確認時の痛みなどの返事の伝わり方に、痛みとして感じる神経回路と

細胞反射だけのマトリックス回路があります。)

これは、カタカムナにより言霊力がアップした賜物だと思います。

カタカムナ文献とは、神代文字といわれるものの一種で、

楢崎皇月(ならさきこうげつ)という人物が、金鳥山にて、

土地の環境調査をしようとしていた所、一人の猟師が

代々伝わるという巻き物を楢崎氏に見せたのが始まりです。

その猟師は「平十字」と名乗り、父親は「カタカムナ神社の宮司」であると語った。

その父祖から代々伝わるという御神体が、その巻き物だった。

 巻き物には様々な図象が描かれており、楢崎氏は、それを見て一目で、

満州にいた頃に老子教の道士の蘆有三(ラウサン)という人物に

聞いた話を思い出した様です。

その話しとは、「日本の上古代に、アシア族という種族が存在し、

八鏡の文字を使い、特殊の鉄を作り、高度の文明を持っていた。

それが神農氏らによって伝えられて、支那の文化の元になったと、

密かに伝承されている」というものです。

カタカムナは、円形と十字形を基礎として、

小さな円や縦棒・横棒等を幾つか組み合わせたものが、

それぞれイロハ48音に対応していると考えられます。

それらの文字が、渦巻状に配置された、

歌の形式を採っており、その歌が80種存在します。

その歌の一つ48音のカタカムナです。

ヒフミヨイ   マワリテメクル   ムナヤコト   アウノスヘシレ

カタチサキ  ソラニモロケセ   ユエヌオヲ   ハエツ井ネホン

 カタカムナ

このカタカムナの歌を幼児に音読させると、

読書をよくするようになり、読解力がアップするという実験結果もあるようです。

カタカムナを音読すると、精神的に落ち着く不思議な言葉だと感じました。

Filed under: 施術事例(その他) — ippo2006 3:44 PM  Comments (0)

錦帯橋テーピング

気光整体の会員ページに

『以前のチップ方法はあまり効果がでないので殆ど行っていませんでしたが、

錦帯橋テーピングを貼ると他箇所のチップより効果抜群で驚愕しています。』

という投稿がありました。

高倉先生からの2つのヒントを頼りに考え、家内に試してみました。

テーピングをすると

家内 “お腹を引っ張るような足のはりがなくなったよ”

これなら、簡単にできるし、良いかも・・・・

患者さんに試してみると、

Mさん “いつも足が痛いのに痛くないです。

     でも、これだとやってもらった感がなく物足りない感じです”

Mさんには、動きだけ確認して徒手確認する前にテーピングしたので、

足の異常がほとんど出ませんでした。

テーピングは最初から貼らずに再確認する直前に貼った方が、

悪い箇所を自覚してもらえ、満足感があるようです。

11/6の教室で生徒さんに、足底チップと錦帯橋テーピングの方法を教えながら、

効果の違いも試験してみました。

Iさんに横になってもらい左右の足の筋緊張部をさぐるとほとんど痛がります。

左足はチップだけを貼り、落ちていた骨を上げ、

右足は錦帯橋テーピングを貼り、筋緊張をさぐると

Iさん “左足はまだ少し(最初の3割くらい)残っています。

    右足はまだ芯に残っているという感じですが痛みはあまりありません。”

そこで、左足の足底チップをそのままに、チップの上に錦帯橋テーピングをすると

Iさん “まったく痛くなくなりました。すごいですね”

チップとテーピング両方した方がより効果があるようです。

痛みなど自覚症状がある方には、テーピングチップだけで、

異常をとるのは難しいかもしれませんが、効果は期待していいと思います。

高倉先生による錦帯橋テーピング指導を、12月5日の福井セミナーで

受けてきます。

Filed under: 施術事例(その他) — ippo2006 4:13 PM  Comments (0)

接骨院で気光整体導入?

接骨院を開院しているYさんより、静岡教室に参加したいと

メールをいただきました。

気光整体の伝授を受けているか聞くと、伝授も気光整体の施術も

受けた事がないとの返事でした。

患者さんに更に良くなってほしいと、整体療法をインターネットで検索していて

『足半』草履からいっ歩のホームページを見つけ、興味を持ちメールをくれたようです。

静岡教室に参加する前に、一度気光整体の施術を体験するよう薦めると、

奥さんにも見せたいという事で、ご夫婦で来院されました。

患者さんと同じようにカルテに記入してもらい、気になる事があるか聞くと

Yさん “脂漏性湿疹があり、鼻の周りがかさかさして痒くなります”

私 “アトピーもそうですが、痒みなどの炎症は

   中足骨がおちて、副腎が機能低下をおこしているからですよ”

お腹を確認すると、胃と副腎あたりで異常があり、

足の骨も立法骨、楔状骨、中足骨がおちています。

腰や膝などに違和感、痛みはないようですが、

骨盤は時計回りに回転、左が下がっていました。

施術しながら、なぜ歪むのか、なぜ異常が出るのかなど説明しながら進めました。

施術が終わると

Yさん “こんなに足軽くなるんですね”

私 “靭帯などが緩むと筋肉で治そうとしますから、悪い所があると

   体を動かす筋肉が少なくなって、体が重たくなります、

   靭帯を治すと筋肉全部使って体を動かす事ができるので軽く感じるんですよ”

奥さんには、足の筋肉の緊張があるのを確認後、

足指スクワットをするだけで筋肉の緊張がなくなる事を体験していただきました。

(靭帯を治していませんから、しばらくすると緊張がもどると思いますが・・・)

Yさんご夫婦は、気光整体初体験中、「不思議!」と連発されていました。

Filed under: 施術事例(その他) — ippo2006 4:13 PM  Comments (0)

第2回気光整体静岡セミナー

7月3日(日)気光整体協会会長の高倉先生をお招きし、

いっ歩サロンにて気光整体のセミナーを開きました。

整体院開業の先生方から、新体験の方まで多くの方に参加していただき、

高倉先生に質問しながら、施術法を具体的に確認、教わりました。

護摩紙療法、細胞組織療法、、気流を自分で調整する方法など教えていただき、

すぐに役立つ施術法を学んでいただけたと思います。

Iさんからの質問で、

「娘が月曜日の朝になるとお腹が痛くなり、学校に行きたがらないがどうしたら良いか」

月曜日の朝の娘さんをIさんに肉体転写をして横臥位になってもらい

高倉先生がお腹を確認すると異常がでます。

お腹が痛くなる原因をお腹の異常部に聞いていくと、

家庭内の事ですか?の徒手確認では、異常(痛く)ありません。

学校ですか?と聞くと、異常(痛み)が出ます。

勉強ですか?でません。 友達ですか?出ます。

気光整体の対話回線を繋いでもらうと、

このように質問(体に聞くこと)により痛みが出たり、出なかったりします。

高倉先生 “これ以上はやめておきます。

       お腹が痛くなる原因が気にならないようにという設定で

        ストレスクリーニングをしてあげてください”

Iさん “娘がいやがると思います”

高倉先生 “では、奥さんに転写して治してあげてください”

肉体転写をしたことがないのでTさんとUさんに協力してもらい実験です。

Tさんにお腹に異常があり、Uさんには異常がない事をIさんが徒手確認してから、

転写してもらいました。

1回目 自信なくやったため失敗しました。

気合をいれ、自信をもってやるように言うと

2回目 異常のなかったUさんのお腹をさぐると異常が出ました。

これで娘さんも治すことができるでしょう。

伝授を受けると肉体転写をすることができますが、

気光整体の施術法をマスターしてからが安心です。

今回も時間いっぱいまで、高倉先生を囲んで、有意義に

セミナーを開催することができました。

 次回の予定が分かりましたら、お知らせします。

Filed under: 施術事例(その他) — ippo2006 3:32 PM  Comments (0)

気光整体静岡教室と肉体転写

日曜日、気光整体の教室を開催しました。

生徒Iさんの奥さんにモデルになってもらい、

私がやった施術をまねる形で、やり方、手の入れ方などを覚えていただきました。

仰臥位から腹臥位、横臥位での施術方法を、2時間ほどかけて行いました。

気光整体の施術は、腰痛はこのやり方、肩こりは別のやり方というのではなく、

どのような症状でも、体全身の異常を検査し治すことで、自覚症状がなくなります。

気光整体は、検査方法(徒手確認方法)を覚える事が、上達する一番の早道です。

徒手確認での方法や箇所で、自覚症状の消え方が変わります。

自覚症状のある箇所にだけエネルギーを入れても、

ほとんどの場合、自覚症状のすべてを消すことはできません。

痛みの原因は、他の箇所に必ずあるからです。

自覚症状をとるには、体全体を治さなければならないことを

理解し勉強してもらいました。

一通り終わったところで、何か質問などありますかと聞いたところ、

Iさんの奥さん 「お母さんが首が痛くて右がまったく向けなくて、

         整形外科で診てもらったところ、

         骨粗しょう症で骨がすかすかになっているので

         痛み止めで様子を見るように言われました。

         それと骨が弱っているので、整体、カイロなどは受けないように

         言われましたが、気光整体は大丈夫ですか?」

私   「気光整体は、カイロや一般的な整体のような強制的に骨を動かすことは

     ありませんし、無理に力を入れて圧をかけることもありませんから、

     骨が弱くても心配ないです。

     お母さんを今奥さんに転写して、異常を治す箇所を調べますから、

     帰ったら直接、お母さんを治してあげてください。」

肉体転写すると,

Iさんの奥さん 「首から頭にかけて重たくなってきました」

奥さんの頭を回転しようとすると、左には回りますが右にはほとんど回りません。

徒手確認すると前腕骨間膜、わきのリンパと迷走神経、

星状神経叢などに異常があります。

この異常を治すと、頭の重たい感じがなくなり首も回るようになりました。

左右のバランスが悪くなるので左手も治し、肉体転写を終わりました。

肉体転写は、伝授を受ければできますが、気光整体を熟知してからにした方が

良いと注意しておきました。

Filed under: 施術事例(その他) — ippo2006 3:52 PM  Comments (0)

頭痛と魚の目

Mさん 60代 女性

頭痛と肩こりがあり、友人の紹介で来院。

他に、白内障の手術をしていてドライアイになっている。

左足かかとに魚の目ができていて、素足で床を歩くと痛いし、ひざ、腰も時々痛い。

社交ダンスを続けている、などなど・・・

私 「魚の目は履物や履き方を治さないと、仮に手術などでとってもまたできますよ。

   とりあえず頭痛から治しますね。」

足から全身施術、特に頭痛の原因となる箇所を丁寧に診て、

頭痛、肩こりの具合を聞いてみると、頭に少し重たい感じが残っている。

腕をもう一度確認、異常なし。当然、頸椎も異常なし・・・

ということは、あそこかな・・・

鼻炎のポイントである大小口蓋孔を、頬側から徒手確認すると異常が出てくる。

エネルギーを注入すると、残っていた頭の重たい感じがなくなりました。

ひざ・腰の違和感もなくなったところで1回目の施術は終了。

1週間後来院。頭痛も起こらず楽だったようです。

施術を始めて、徒手確認しても前回のような異常は多くありません。

私 「魚の目は固くなった皮膚が神経を圧迫して、痛みを感じます。

  固くなった皮膚が変わらなければ、痛みはなくならいかもしれませんが、

   今日は異常が少ないですから、足裏の魚の目の痛みを改善してみますか・・・ 」

徒手確認のポイントを細かく、圧を掛ける向きもいろいろ変えながら、異常をとり

痛みがなくなったところで素足でフローリングを歩いてもらうと

Mさん 「痛くありません。ありがとうございます。」

私 「固い皮膚が神経にあたらなくなったでしょうね。

   このまま痛みがでないといいですね。」

「魚の目」とは、

名前の通りに魚の眼球に似ていて、足の裏や指にできるのが特徴です。

皮膚の角質の一部が厚くなり、皮膚の深いところにまで進入して、硬い芯を作ります。

魚の目は放置すると角質が硬くなり、魚の目の根元が神経に障るようになって痛みを感じます。

魚の目の正式名は「鶏眼」と言い、コーンと呼ばれることもあります。

皮膚科では魚の目の根の深さや大きさを調べ、魚の目の状態から

下記のようないくつかの治療法が行われます。

  根が深い場合はレーザーで除去したり、手術をします。

  電波を発生させるサージトロンという機械を使って、

  温かいナイフでバター溶かすように魚の目の部分を除去する治療法もあります。

  スピール膏を貼り、角質層がふやけて白く柔らかい状態にしてから、

   削り取る方法もあります。

Filed under: 施術事例(その他),肩こり・首痛,頭痛 — ippo2006 11:02 AM  Comments (0)