錦帯橋テーピング
気光整体の会員ページに
『以前のチップ方法はあまり効果がでないので殆ど行っていませんでしたが、
錦帯橋テーピングを貼ると他箇所のチップより効果抜群で驚愕しています。』
という投稿がありました。
高倉先生からの2つのヒントを頼りに考え、家内に試してみました。
テーピングをすると
家内 “お腹を引っ張るような足のはりがなくなったよ”
これなら、簡単にできるし、良いかも・・・・
患者さんに試してみると、
Mさん “いつも足が痛いのに痛くないです。
でも、これだとやってもらった感がなく物足りない感じです”
Mさんには、動きだけ確認して徒手確認する前にテーピングしたので、
足の異常がほとんど出ませんでした。
テーピングは最初から貼らずに再確認する直前に貼った方が、
悪い箇所を自覚してもらえ、満足感があるようです。
11/6の教室で生徒さんに、足底チップと錦帯橋テーピングの方法を教えながら、
効果の違いも試験してみました。
Iさんに横になってもらい左右の足の筋緊張部をさぐるとほとんど痛がります。
左足はチップだけを貼り、落ちていた骨を上げ、
右足は錦帯橋テーピングを貼り、筋緊張をさぐると
Iさん “左足はまだ少し(最初の3割くらい)残っています。
右足はまだ芯に残っているという感じですが痛みはあまりありません。”
そこで、左足の足底チップをそのままに、チップの上に錦帯橋テーピングをすると
Iさん “まったく痛くなくなりました。すごいですね”
チップとテーピング両方した方がより効果があるようです。
痛みなど自覚症状がある方には、テーピングチップだけで、
異常をとるのは難しいかもしれませんが、効果は期待していいと思います。
高倉先生による錦帯橋テーピング指導を、12月5日の福井セミナーで
受けてきます。
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