肩こり、頭痛と気光整体

「頭痛」と、一口に言っても、

脳内部の血管系や悪性腫瘍が原因のものもありますから、

専門医の診断を受けるべき危険な頭痛もあります。

しかし、ほとんどの頭痛は、
最新医学検査機器のMRI検査や、CTスキャン検査で異常を
確認できないものが大半を占めているようです。
それらの頭痛では、頭蓋骨の縫合部(靱帯結合)に、
気光整体の“対話・徒手確認法”による異常が認められますが、
靱帯の異常はMRI検査や、CTスキャンでは検出出来ないようです。

頭蓋骨は一つの骨でなく、多数の骨・・前頭骨、側頭骨、頭頂骨、後頭骨、
多くの顔面骨が縫合されて形成されています。
この骨と骨は靱帯結合によって縫合されているのですが、
この部分に歪みが生じて頭痛を引き起こしているというのが、気光整体の診方です。

しかも、これらの頭痛の症状のある方々は

、必ず手~前腕~上腕~肩関節~頚椎にも
結合組織:靱帯、筋膜、腱、骨膜の異常が認められます。

患者さんに対して時々行う実験があります。

それは、肩~首周辺の筋肉の緊張・しこりを患者さんにもわかるように確認した上で
手の平で体重を支えたり、拳(こぶし)を握った状態で、
体重を支える時の、肩や首の筋肉の緊張が変わるという比較実験。
あるいは、前腕骨間(2本の骨)を締めたり、握手をすると、

それらの緊張が軽減・解消する・・という実験です。
即ち、手の使い方や、手の使いすぎで、

手の結合組織(靱帯・筋膜など)に異常を生じさせ、
その影響が、筋膜異常を連鎖・連続させて、

前腕~上腕~肩~首~頭蓋骨に波及して、
頭蓋骨を歪めているという事実を知って頂き、

その予防法をお教えするための実験です。

頭痛に限らず、首痛、肩こり、肘痛、腱鞘炎、バネ指なども、

同じ原因であることが多いのですが
筋膜の異常連鎖は上方の頭蓋骨でなく、下方へ波及して・
背部痛、腰痛、股関節痛、膝痛を引き起こす場合もあります。

Filed under: いっ歩からお知らせ — ippo2006 10:08 AM
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