2011年2月20日
『太平洋の奇跡』
一昨日は『なすび』で食事。昨日は月に一度の連休2日目、久しぶり映画鑑賞。
テレビCMでよく流れていた『太平洋の奇跡』を観てきました。
1944年、太平洋戦争末期 サイパン島で47人になりながらも仲間の兵士たちと共に
16か月間アメリカ軍に立ち向かい、多くの民間人を守り
“フォックス”と呼ばれ恐れられた日本人、“大場栄大尉”を描いた作品。
大場栄大尉の誇り高き魂が日本人だけでなく、アメリカ人の心も動かしていく。
サイパン島の食糧も水も満足にない山の中、周りは全て敵に囲まれた所で
250人以上の日本人をまとめて、生き抜いた精神力と統率力はすばらしいの一語につきる。
アメリカ軍大尉が、部下が車を運転中、よそ見をして日本人に接触した時に
「日本人は一期一会を大事にする国民性があるから、謝りなさい」と言った
占領下にあるサイパン島にいる日本人にも敬意を表した言葉が印象に残った。
Filed under: 日々の出来事 — ippo2006 11:36 AM
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