遮熱塗装
まだ、6月というのに、この暑さ続き・・・
毎年夏になると、いっ歩サロンは屋根が熱せられ、エアコンの設定温度を
低めにしないと、サロンが蒸し風呂のようです。
見えないところにもう少し、気を配りお金を掛けるべきでした。
猛暑を想定して、いろいろなエコ対策・節電対策が紹介されています。
塗料を塗ると温度が10度以上下がるという遮熱塗装の宣伝を見つけ、
購入して来ました。
遮熱塗装は
①夏の屋根の表面温度は約70度。遮熱塗料を使うことで、
表面温度は約10~20度低下します。
②遮熱塗料が紫外線と赤外線を大幅にカット!
室内の温度上昇を抑え、冷房費を節減できます。
③紫外線と赤外線をカットするから、建材の劣化を防ぎ、建物を長持ちさせます
などの利点があります。
家内は“プロのペンキ屋に塗ってもらったら”と言っていましたが、
調べてみると、足場代などを除いて、
ペンキを塗るだけで1m2当り2700円かかります。
サロンのトタン屋根は50m2ほどありますから、135000円になります。
足場の悪い場所ではないので、やはり自分で塗ることにしました。
連休で天気が良く、続けて二度塗りできるチャンス到来!
1回目、昼12時30分から塗り始めました。屋根が熱せられていて
足の裏が暑くてたまりません。30分くらいは何とか我慢していましたが、
水分補給と足を冷やすため休憩をとりました。
自分で塗りだしたことを少し後悔しましたが、やるしかありません。
休憩をとりながら、4時間半なんとか1回目の塗りを終わる事ができました。
2回塗らなければなりません。
2回目は、屋根が熱くなる前に終わるように朝7時に塗り始めました。
足が熱くならず、休憩時間をあまりとらなくてすみ、11時前に塗り終わりました。
遮熱塗装の耐用年数は10年~15年 次に塗るときは冬の暖かい日にします。
効果ですが、サロン内のムッとした感じが和らいだ気がします。
窓には、ブラインドの他に、朝顔・ゴーヤを這わせたりしています。
この夏を少しでも快適に過ごせるように、できる事をがんばります。
ただし、そのころには私が70歳手前になっていますから、元気でいればですね・・・
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