2011年4月3日
さらなる花粉症・鼻炎治療
気光整体会員ページに
大(及び、小)口蓋孔部の異常が花粉症や、蓄膿症など、
鼻に関わる疾患との関わりを持つ、治療ポイントになるかもしれないと・・・・・・・
という記述がありました。
1年前よりいびきの治療ポイントが鼻炎に関係しているのではと、
鼻炎症状のある方に試していたのですが、
上口蓋の左右奥に異常が出るケースが多く、いびきの治療ポイントと共に施術すると
鼻炎症状は相当改善しました。
知らずに治していたポイントが大口蓋孔、小口蓋孔のある位置だった事を
確認し、さらに的確に異常ポイントを見つけ、改善させられる気光整体だから
こそです。
鼻炎症状のある方は、頸椎にも必ず異常が出ますが、
口蓋孔の異常を治す必要があり、この両ポイントを治すと
鼻炎の方の7割~8割の方の症状がなくなります。
なぜ鼻炎症状の改善になるのか、口蓋孔について調べてみて解りました。
大口蓋孔について次のような説明がありました。
大口蓋神経(だいこうがいしんけい)は翼口蓋神経節の枝の一つ。
一般感覚と副交感神経繊維の両方を持つ。
大口蓋管を下り、大口蓋孔より硬口蓋に現れ、硬口蓋にある溝を通り、切歯近くまで向かう。
硬口蓋部の歯肉、粘膜、唾液腺を支配し、鼻口蓋神経の末端とつながる。
翼口蓋管にいる間に、下後鼻枝が分かれる。
口蓋骨の穴を通って鼻腔に入り、下鼻甲介、中鼻道、下鼻道に枝分かれをする。
管から出たところで、口蓋枝が軟口蓋表面に分散する。
星状神経叢などと同様、
神経叢・神経節の異常が体に大きな影響を与えているようです。
Filed under: 施術事例(その他) — ippo2006 2:55 PM
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