2010年12月15日
断捨離
『断捨離』 最近よく目にします。
ある雑誌に、
やましたさんの断捨離とは、
『単なる片づけ術ではなく、モノを通して自分と付き合い、
心地よく生きるための実践法といえます。
モノを捨てることは、今の私にとってそのモノは必要かどうか、
モノと私との関係を問い直すこと。
絶えず自分で決断する作業を繰り返すことで、
人生や人間関係も自分で選べるようになります。
断とは、入ってくる要らないモノを断つこと。
捨とは、不要なモノを手放すこと。
離とは、モノへの執着から離れた清々しい状態のこと。 で、
その基本作業は一つ。モノを捨てること。いたってシンプルです。』
私も4年前、骨や筋肉に働きかけるポキポキ整体をやめ、
結合組織(腱・靭帯・筋膜・骨膜など)を治す気光エネルギー整体だけの
施術に変更しました。
最初は大変な事もありましたが、今は良かったと確信しています。
我が家の介護状態の父母も、物を捨てられない、片づけられないという
症状がいつからか出ていました。
もったいない症候群の父。そのうち、同じものが増える。
最後まで使い切らないで新しいものをあけて、そのままの母。
大切なのは、モノではなく、それを使う人間の生き方。
過去に縛られず、今を大切に生きて、夢を持ち、明日を迎えることの
できる人間でいたい。そのために、断・捨・離ですね。
Filed under: 日々の出来事 — ippo2006 6:38 PM
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