断捨離

『断捨離』 最近よく目にします。

ある雑誌に、

   やましたさんの断捨離とは、

    『単なる片づけ術ではなく、モノを通して自分と付き合い、

    心地よく生きるための実践法といえます。

    モノを捨てることは、今の私にとってそのモノは必要かどうか、

    モノと私との関係を問い直すこと。

    絶えず自分で決断する作業を繰り返すことで、

    人生や人間関係も自分で選べるようになります。

    断とは、入ってくる要らないモノを断つこと。

    捨とは、不要なモノを手放すこと。

    離とは、モノへの執着から離れた清々しい状態のこと。  で、

    その基本作業は一つ。モノを捨てること。いたってシンプルです。』

私も4年前、骨や筋肉に働きかけるポキポキ整体をやめ、

結合組織(腱・靭帯・筋膜・骨膜など)を治す気光エネルギー整体だけの

施術に変更しました。

最初は大変な事もありましたが、今は良かったと確信しています。

我が家の介護状態の父母も、物を捨てられない、片づけられないという

症状がいつからか出ていました。

もったいない症候群の父。そのうち、同じものが増える。

最後まで使い切らないで新しいものをあけて、そのままの母。

大切なのは、モノではなく、それを使う人間の生き方。

過去に縛られず、今を大切に生きて、夢を持ち、明日を迎えることの

できる人間でいたい。そのために、断・捨・離ですね。

Filed under: 日々の出来事 — ippo2006 6:38 PM
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