結合組織療法とは

ウィキペディアによると、『結合組織』とは

広い意味での結合組織は、、歯?軟骨、脂肪?筋肉と骨をつなぐ部分)、

靱帯関節をささえる)、真皮?皮膚の一部)、皮下組織

いろいろな内臓にあるリンパ組織?血液など、

一見構造がかなり異なっている、さまざまな種類の組織が含まれる。

狭い意味の結合組織は、

このうち、骨、歯、軟骨、脂肪、血液などの特殊な組織を除いた残りを指す。

結合組織を狭い意味で使う場合は、

これら全体をあわせたものを支持組織という別の呼び方をする。

気光整体での結合組織とは、主に靭帯、骨膜、筋膜、粘膜などを指します。

これら結合組織は一時的な力がかかったり、過度な体の使い方、ストレスなどで

異常(ゆるみ・ずれなど)が生じます。

結合組織は異常が生じると、交感神経がなんとか治そうと筋肉に働きかけ、

緊張状態になります。筋肉が緊張状態になると骨格に歪みを生じます。

気光整体の結合組織療法は、

靭帯・骨膜・筋膜の異常を手技により、検査探しだし(徒手確認)

薬指の経穴よりエネルギーを流す事でこれら結合組織の異常を治す療法です。

“緊張する必要性”が無くなれば、筋肉の緊張は解消されてしまうわけです。

現在の医学・医療は、ボルト&ナットの役目をしている

(骨と骨をつないでいる)靱帯の異常と、

筋緊張の関係に目が届いていないのが現状です。

また、靱帯だけでなくその他の結合組織=腱、筋膜、骨膜の異常も関係しています。

全身の骨格は、これら靱帯をはじめとする「結合組織」によって

維持されているわけですから、

気光整体では、これらの異常を「結合組織療法」で施術し、治療します。

“その結果”として、筋肉の緊張は解消され、

結果として骨格の歪みも解消される訳です。

ただし、負担を掛けすぎた靭帯、腱、筋膜などの場合は、

細胞が生まれ変わる為の時間も必要になります。

症状が繰り返す方は、良い『結合組織』ができるまで、

安定・固定させるものが必要となり、

安定させ続ければ、治ったあとの予防にもなります。

Filed under: 施術事例(その他) — ippo2006 7:21 PM  Comments (0)

神経叢異常が肩こりを慢性化に

気光整体協会会長、高倉先生の進化施術法にして10日ほど経ちました。

高倉先生の最新式施術を6日に教えていただき、さらに早く肩の異常がなくなります。

今までの施術との違いを考えてみました。

細かく部分的に進化法で改善させ、もう一度全部位まとめて進化法で。

そして、一番の違いは神経叢(しんけいそう)を丁寧にみることです。

特に、星状神経叢をお仰臥位と横向位両方で徒手確認する。

星状神経節の位置を少し詳しく説明しますと、

頸椎(首の骨を形成する椎骨。7個ある)の

一番下にある第七頸椎の横突起の両隣りにあります。

頸部にある交感神経節は、上頸神経節、中頸神経節、下頸神経節

、そして第一胸神経節の4つですが、

このうち下頸神経節と第一胸神経節の融合したものを星状神経節といいます。

 星状神経節には、頭・顔面・首・上肢・胸・心臓・気管支・肺などを
支配している交感神経が集まっています。
いわば“神経のツボ”のようなところです。
 交感神経は、体のあらゆる臓器や器官の働きを
自動的に調節している自律神経のひとつです。
自律神経系には交感神経と副交感神経とがあり、
その中枢は間脳の視床下部にあります。
呼吸・脈拍・血圧・体温・発汗・排尿・排便など、
みんな自律神経によってコントロールされています。
 交感神経と副交感神経は一般的には括抗的に働き、
たとえば、心拍数は交感神経が興奮すると早くなり、
副交感神経(迷走神経)が興奮すると遅くなります。
 
一般に交感神経は身体活動を亢進させるように作用し、
副交感神経はそれを抑制するように作用します。
 自律神経の作用は次のような臓器を支配しています。
 交感神経系が興奮すると、
①心臓の拍動は促進、
②血管は収縮、
③血圧は上昇
④瞳孔は拡大
⑤気管支は拡張
⑥発汗は促進
⑦消化活動は抑制
⑧立毛筋は収縮・・・・・・といった生理現象が起こります。
西洋医学には、のどのところにある星状神経節部位に局所麻酔薬を注入し、
交感神経の作用を遮断するという療法(ブロック注射)があります。
気光整体で星状神経叢、迷走神経、腕神経叢の異常を徒手確認し、
神経叢正常化の施術ができますから、西洋医学の
ブロック注射のように副作用の心配もなく、高い技術力も必要ありません。
気光整体は、さらなる原因を追究し、的確に施術し続ける整体です。
Filed under: 肩こり・首痛 — ippo2006 11:30 AM  Comments (0)

気光整体静岡セミナーと伝授

3月6日は福井より気光整体療法協会会長高倉先生を招いて、

気光整体静岡セミナーを開きました。

おかげさまで県内の先生をはじめ、北海道、東京からも参加頂き、

楽しくにぎやかにセミナーができました。

午前中は本伝授、リセット伝授、バージョンアップ伝授をしていただいてから、

高倉先生の気光整体理論の講義、模範施術を見せていただきました。

施術方法は、日夜進化しているので、最新式を教えていただきました。

進化法を中心とした新しい方法は、異常の改善が早いです。

午後より、2グループに分かれて、実際に施術、徒手確認の練習。

伝授を受けたばかりの方も、徒手確認ができて異常を治せています。

気光整体の凄さを再確認しました。

あとは施術の流れと細かい手の入れ方を覚え、練習あるのみです。

他の整体と違い、伝授をされたその時からエネルギーを使って

治っている事を確認し実感できます。

早速、新しい施術方法を試したいと思います。

次回、高倉先生の静岡セミナーは7月3日(日)です。

Filed under: いっ歩からお知らせ,日々の出来事 — ippo2006 9:47 AM  Comments (0)

つむじ療法

福田稔・理恵(娘さん)共著 『病気は血流をよくして治す』 実業之日本社に

「つむじ療法」が記載されていたと、気光協会会長高倉先生より紹介がありました。

つむじ療法とは、

つむじを押して刺激することは、体をコントロールしている自律神経の乱れを整え、

免疫力をあげる最大かつ不思議な力があり、高血圧、糖尿病、膝痛、アトピーなど

様々な病気や不快な症状を改善する効果がある。

体の悪いものを全部出してしまえば病気は治るが、

全身を気や血液が巡らないと悪いものが体に蓄積してしまう。

つむじを刺激することはうっ血した気や血液が下半身に流れ、頭寒足熱効果がある。

気光整体の徒手確認で、つむじラインを確認し、エネルギーを流すという方法で

実際に私が試したところ、“頭がすっきりした” “鼻が通った”など感想をいただきました。

高倉先生が気光整体式つむじ療法を生徒さんに施術してもらうと、

35度台後半の腋下体温が1度近くあがったそうです。

先日のTVで、今日本人の体温が諸外国の方より低いという街頭調査結果が出たそうです。

低体温は様々な不調・病気のはじまりです。

気光整体協会員からも、つむじ療法後の排泄量が増えたと報告があります。

つむじ療法を行って、血行がよくなり排泄物が増え、解毒効果が高まったと考えられます。

妻もここ数日気持ちの良いお通じと感激しています。

Filed under: 施術事例(その他) — ippo2006 9:32 AM  Comments (0)