熱中症にならないために

熱中症とは暑さによって塩分のバランスが崩れたり、

体温の調節機能が悪くなり起こる障害のこと

症状は めまい・立ちくらみ・嘔吐、重度になると

、けいれん・ふらつき・意識低下など・・・

体には、体温を一定に保とうとする働きが備わっています。

暑さによって体温が上がると、

自律神経が働き、汗をかいて、体温を下げます。

自律神経の働きが悪い体では、汗が出にくくなり、

熱が溜まってしまいます。

自律神経と筋肉は、とても深い関係にあり、

不調に悩む人は、筋肉が緊張しっぱなし状態です。

熱中症には、水分の補給は必要ですが、

自律神経のバランスを整えておくことが先決。

気光整体は、“勝手に筋肉は緊張しない” “勝手に骨は歪まない”と考えます。

靭帯、筋膜、骨膜等に異常が起こると、

これらを修復しようと筋肉が無駄に働き、筋緊張状態になる。

筋肉の緊張は、自律神経の交感神経を緊張させ、

緊張が続くことで自律神経アンバランスとなる。

気光整体施術で波動検査をすると、

星状神経叢、椀神経叢、迷走神経などの緊張状態がわかる。

電気配線でいうところの配電盤の役割である神経叢が

正常に機能していれば、体のバランス改善指令が

正しく隅々まで送られ、体温調節が上手にできて熱中症にならない。

靭帯、筋膜、骨膜などの異常を治し筋肉の緊張を正しておくことで、

自律神経のバランスが良くなり、熱中症に限らず、病気予防になります。