気光整体・小大周天療法

17日(日)いっ歩サロンで

高倉先生(気光整体会長)による静岡セミナーを開催しました。

2011年3月から始め、今回で10回目の静岡セミナーです。

毎回セミナーを開催するたびに新しい療法が発表され、

気光整体は進化形整体で、“さらなる”を追及してしるなぁと実感します。

今回は小周天・大周天を使用してエネルギーを流す療法です。

小周天・大周天で検索すると

小周天法とは、経絡のうち奇経八脈として知られている、

任脈(人体の前正中線)から督脈(後正中線)に気を循環させることです。

任脈は全ての陰脈を統轄し上唇の人中から舌先・天突・壇柱・中院・丹田・会陰まで

督脈は全ての陽脈を統轄し会陰から背中を通って尾閭・命門・大椎・玉枕・泥丸・陰堂・人中まで

これを達成すると、身体をくまなくめぐっている

12正経と奇経八脈という経絡の気の停滞は解消し諸病が治るとされています。

小周天のまわり方 には、「男性まわり」と「女性まわり」の2種類ある。

「男性まわり」とは、前面に降りて背面は上がるまわり方。

<頭→のど→胸→おなか→会陰→仙骨→背中→大椎(首)>

大周天とは、体の上下の<チャクラ>を開き、

体内にエネルギーの通路を作り、
自分の外側にある気(外気)を取り込んで行う気功法のこと。

小・大周天の気を誘導できるようになるには、

それなりの年月と訓練が必要なのですが、

気光整体の伝授を受ければ誰でもすぐできるようになります。

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高倉先生に実際に小・大周天誘導療法を見せていただきました。

今回私を含め7名の受講でした。

お互いをモデルに小・大周天誘導療を練習と効果を体感します。

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私は高倉先生モデルに練習させていただきました。

下半身仰向けから始めるとお腹全体に異常がでます。

お腹に異常の出る方は、脚にも異常が出ますが、

高倉先生は履物とヤギ足くん効果でほとんど異常がでませんでした。

(高倉先生は幼い頃からお腹が弱かったそうです)

上半身に移ると、腕から手・肋骨・背中と異常が多発します。

私もですが、高倉先生も手甲は必ず着用して、手・腕を守っています。

仕事がら手は酷使するので、自覚症状は少なくても、

徒手確認検査すれば異常がみつかります。

頭まで検査確認後、小・大周天誘導療法を試してみました。

新療法を取り入れると、今までより早く異常が改善し驚きです。

早速、翌日から小・大周天誘導療法を使って施術しています。