さらなる花粉症、鼻炎治療

気光整体会員ページに

大(及び、小)口蓋孔部の異常が花粉症や、蓄膿症など、

鼻に関わる疾患との関わりを持つ、治療ポイントになるかもしれないと・・・・・・・

という記述がありました。

1年前よりいびきの治療ポイントが鼻炎に関係しているのではと、

鼻炎症状のある方に試していたのですが、

上口蓋の左右奥に異常が出るケースが多く、いびきの治療ポイントと共に施術すると

鼻炎症状は相当改善しました。

知らずに治していたポイントが大口蓋孔、小口蓋孔のある位置だった事を

確認し、さらに的確に異常ポイントを見つけ、改善させられる気光整体だから

こそです。

鼻炎症状のある方は、頸椎にも必ず異常が出ますが、

口蓋孔の異常を治す必要があり、この両ポイントを治すと

鼻炎の方の7割~8割の方の症状がなくなります。

なぜ鼻炎症状の改善になるのか、口蓋孔について調べてみて解りました。

大口蓋孔について次のような説明がありました。

大口蓋神経(だいこうがいしんけい)は翼口蓋神経節の枝の一つ。

一般感覚と副交感神経繊維の両方を持つ。

大口蓋管を下り、大口蓋孔より硬口蓋に現れ、硬口蓋にある溝を通り、切歯近くまで向かう。

硬口蓋部の歯肉粘膜唾液腺を支配し、鼻口蓋神経の末端とつながる。

翼口蓋管にいる間に、下後鼻枝が分かれる。

口蓋骨の穴を通って鼻腔に入り、下鼻甲介中鼻道下鼻道に枝分かれをする。

管から出たところで、口蓋枝が軟口蓋表面に分散する。

星状神経叢などと同様、

神経叢・神経節の異常が体に大きな影響を与えているようです。